あれから両家の両親に電話をして、「ちょっと話があるんやけど」と伝える。
どちらの両親も、なんだなんだ、早く教えろとせっついてくる。
週末に行くからと、まずは妻の実家へ。
じいじとばあばは孫娘の顔を見て、いつも通り大喜び。
実家にある「孫娘部屋」には、またおもちゃが増えていた。娘は幸せ者だ。
さて、ちょっと改まって名古屋への転勤が決まったことを話す。
案の定、「単身赴任でいいんちゃうの。子どもが体調悪い時、預けるところ困るよ。○○ちゃん(妻のこと)、仕事できないでしょ?」
うーん、ごもっともな話。
我が家は共働き。妻は完全リモートだが、娘が体調が悪いと保育園に預けられず、仕事ができなくなる。
そんな時にいつも妻の実家に助けてもらっていたので、耳が痛い。
それも含めて、夫婦で話し合い、名古屋に引っ越すことに決めた。
だが、これから先のことを義父も義母も心配してくれているのだ。
大丈夫、がんばるよと話し、無事納得してもらい、帰宅した。
帰宅後、名古屋の物件や地域の事を調べていると、以下のサイトを見つけた。
『名古屋市北区の暮らしやすさ・住心地の紹介』
北区は公園も多く、娘と一緒に行くのも楽しそうだ。
交通の利便性がいいのは、私と妻にとっても魅力的だと思う。
名古屋城にも行ってみよう。
食べる事が大好きな私たちにとっては、名古屋飯も今から楽しみだ。
次回は、私の両親に転勤を伝えた時の話を書こうと思う。